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家計の固定費見直し一覧|削れる費用と優先順位

対象:30〜40代 家計管理をしたい 節約初心者 / 2026-06-30

毎月かならず出ていく「固定費」。実は、ここを見直すだけで家計がぐっとラクになります。変動費(食費や日用品)を毎日コツコツ節約するよりも、固定費を1回見直すだけで毎月ずっと効果が続くのが最大のメリット。今回は削りやすい順に、優先順位をつけて解説します。


固定費とは?まず種類を把握しよう

固定費とは、毎月ほぼ決まった金額で引き落とされる支出のこと。主な種類は以下のとおりです。

このなかで「削りやすいもの」と「削りにくいもの」があります。まずは削りやすいものから手をつけるのがコツです。


【1位】通信費|手続き1回で効果が大きい

固定費見直しの最優先は通信費です。大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から格安SIM(楽天モバイル・IIJmioなど)に乗り換えるだけで、毎月の支払いが大きく変わることがあります。

手続きはオンラインでできることが多く、乗り換え後も電話番号はそのまま(MNP制度)。スマホの使い方が変わるわけではないので、生活への影響がほとんどない点も◎です。

まずは今の料金プランを確認し、自分の使用データ量に合ったプランを探してみましょう。家族全員分まとめて見直すと、さらに節約効果が高まります。


【2位】保険料|「なんとなく入ったまま」が一番もったいない

保険は「入ったきり、内容を把握していない」という方が多い費目です。特に見直しポイントは以下の2つ。

保険の見直しは専門知識が必要なため、複数の保険を無料で比較できる保険相談窓口を活用するのがおすすめです。プロに相談しながら整理すると、過剰な保障を削りやすくなります。


【3位】サブスク|使っていないものを棚卸しするだけでOK

動画配信・音楽・クラウドストレージ・アプリの自動更新など、気づかないうちに契約が増えているのがサブスクです。

まずはクレジットカードや銀行の明細を1か月分さかのぼり、定額引き落としになっているものをすべてリストアップしましょう。「そういえば使ってないな」と思ったものはすぐ解約。家族で共有できるファミリープランに切り替えるのも節約になります。


【4位】光熱費|電力会社の切り替えが手軽

電力自由化により、電力会社を自由に選べるようになっています。ガスとセットのプランや、よく使うポイントと連携したプランなど、ライフスタイルに合わせて選ぶと節約につながることがあります。

ただし、地域や使用量によって向き不向きがあるため、比較サイトでシミュレーションしてから切り替えを検討しましょう。


【5位】住居費・車関連費|ハードルは高いが効果も大きい

家賃や住宅ローン、車のローンは金額が大きい分、見直せたときのインパクトも大きい費目です。

すぐに動きにくい項目ではありますが、長期的な視点で定期的に見直す習慣をもつことが大切です。


浮いた固定費は「未来の自分への投資」に回そう

固定費の見直しで生まれた余裕は、使い切らずに積み立ての仕組みをつくるのがおすすめです。毎月自動で引き落とされる固定費と同じように、積み立て投資も「自動で引き落とし」にしてしまえば、意識しなくてもお金が育つ仕組みができあがります。

たとえば新NISAのつみたて投資枠を使えば、運用益に税金がかからない(非課税)というメリットがあります。固定費を削って浮いた分を、そのままNISAの積み立て額に充てるイメージで設定してみてください。

まずは通信費の見直しから1つだけ行動してみる——それが家計改善の第一歩です。なお、投資には元本割れのリスクがあるため、無理のない範囲で取り組むことが大切です。自分のペースで、焦らず進めていきましょう。

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